2023~24年にかけてカナダにワーキングホリデーに行っていました。
ワーキングホリデーの準備段階からエポスカードを作って、現地ではサブカードとして使用していました。
サブカードとしてとても心強いメリットを感じました。
準備や現地での費用をエポスカードで支払って帰国後にエポスゴールドカードに無料で切り替えました。
・1年後にワーホリ・海外留学に行く予定…クレジットカードはどれがいい?
・メインで使っているカードはあるけど、もう1枚持っておきたい。
・準備に必要なまとまった費用をどのクレジットカードで決済すれば効率的?
という方へ、私が実践したおすすめプランを紹介します。
ワーホリを安心・快適に過ごせて、帰国後は自然と無料でゴールドカードが手に入った感覚です。
ワーホリ・海外留学にカードは2枚必要?
ワーホリ・海外留学でにはクレジットカードを必ず、2枚以上持って行った方がいいです。
海外では「なぜかカードが使えなくなった」など不測の事態が考えられます。
年会費無料で作れるカードが多いので、2枚は作っておきましょう。
私のおすすめ:エポスカードはサブに最適!いざというときに強い
私はメインに楽天プレミアムカード(Master)、サブにエポスカード(VISA)を使っていました。エポスカードはVISAしか選択できません。
楽天プレミアムカードは楽天カードの上位版で、年会費11,000円(税込)でさまざまなサービスが付いています。エポスカードは入会費・年会費無料です。
私は楽天経済圏にどっぷりつかっているので、楽天系カードがメインでした。
エポスカードは年会費無料です。私はメインに楽天プレミアムカード、それが使えないときにエポスカードを使っていました。
エポスカードがサブ向きの理由①使用不可になることが少ない!
エポスカードはいつでも使えました!
普通のことだと思うかもしれませんが、このメリットが一番助かりました。
海外でカードを頻繁に使っていると不正利用の検知のために、一時的に使えなくなることがあります。
楽天プレミアムカードも不正利用でないかの確認のために、一時的に使えなくなることがよくありました。
そのときはしばらくエポスカードを使っていました。しかし、エポスカードでは利用不可になったことはありませんでした。
理由は分かりませんが、ネット上でも「エポスカードは海外で使えなくなることが少ない」という体験談があるので、そういう仕組みなのかもしれません。
※もちろん、本当に不正利用であれば補償してくれるはずです(経験はありませんが…海外ではカードはなくさないように日本の100倍注意しましょう)
利用停止になることがない(個人の感覚)カードをサブとして持っておくのは大変心強いです。
メインに別のカードがある人でもサブとして持っておいて損なしです。
エポスカードがサブ向きの理由②海外旅行傷害保険(利用付帯)・キャッシングなど海外で必要な機能がそろっている
エポスカードは年会費無料にもかかわらず、海外であったら便利な機能がそろっています。
海外旅行傷害保険(利用付帯)
海外旅行傷害保険が最高3000万円ついています。同じく年会費無料の楽天カードは最高2000万円なので、これよりも優れています。
利用付帯なので、海外へ行く航空券や国内で空港に移動する費用などをエポスカードで支払っていれば補償の対象になります。
私は航空券をエポスカードで支払って適用されるようにしました。
海外キャッシング機能が付いている
海外のATMで現地通貨をおろせます。
海外のお供にするクレジットカードには必須の機能も備えています。
私がメインに使っていた楽天プレミアムカードもキャッシングできるので、使うことはありませんでしたが、もし不具合で使えなくなってもサブに持っていれば安心です。
エポスカードがサブ向きの理由③年会費が無料
サブに持っていくカードに余計な費用はかけたくありません。
でも、ひと通り海外で便利な機能はほしいものです。
私もサブにどのカードがよいかと調べた結果、エポスカードが機能面で最適だと思って作りました。
エポスカードがサブ向きの理由③還元率は低い(メインカードとしてはデメリットになります)
ここまでいいことしかないエポスカードですが、唯一の欠点は還元率が低いこと。
還元率0.5%で、同じ年会費無料の楽天カードの1%と比べて劣ります。
これが、メインカードとしてはそこまでおすすめできない理由です。
しかし、サブなら気になりません。
+α:ワーホリ・留学にかかる費用の支払いでエポスゴールドカードにしてしまおう!
そんなわけで、エポスカードを発行しました。
ここで、エポスカードで年間50万円使うと無料でゴールドカードにできることを知りました。年会費はは永年無料です。ワーホリの準備費用でいくらかかかるので、ついでにゴールドカードを目指すことに。
ワーホリに直接関係する初期費用の15万円くらいをカードで決済しました。
- 航空券代:7万円
- ワーホリ申請費用:3.5万円(346カナダドル)
- ワーホリ経由地での旅行代:数万円
- ワーホリのための買い物:数万円
それ以外の日常生活の出費もエポスカードを使っていました。
ワーホリの現地でも使用することを考えると年間50万円は超えそうです。
ゴールドカードへ切り替えたのは1年後の帰国時
ほかにもいろいろと旅行にいったりして無事に50万円を突破しました。
エポスゴールドカードの切り替えは、はっきりとした基準はありませんが、1年以内での使用が50万円を超えると招待が来るみたいです。
私も決済が50万円を超えた1~2ヵ月後、エポスカードのアプリに招待メッセージが来ましたが、すでにカナダに滞在していました。
いつ招待が期限切れになるのかよくわかりません。
なので、とりあえずやっておこうとゴールドカードを発行を実家の住所に届くように申請しましたが、クレジットカードの受け取りは本人だけ可能なのですね。
そんなわけで受け取れず、「もう1回50万円クエストをやらないといけないのか…」と意気消沈しながら放置していました。
そして1年後帰国して、忘れかけてたとき、たまたまエポスカードのアプリを開くとゴールドカードへの招待が来ていました。
すぐさま申し込み無事にゲットすることができました。
ワーホリや海外留学に行くなら、年間50万円は必要な費用を支払っていれば達成できるはずなので、自然にゴールドカードに成長させることができる感覚です。
一度、ゴールドカードへの招待を逃しても期間をおくと再度くるみたいです(個人の体験談)。ラッキーでした。
つまり、ワーホリ滞在中の招待で申し込まなくても、帰国後に再度招待が来るはずです!
ゴールドカードで何が変わるのか?
一番はゴールドカードを持っていてなんだか気分がいいことです笑
日本でもメインは楽天カードを使うので、あまり実生活に変化はありませんが、永年無料でゴールドカードを持てるので損がないです。
ざっとメリットあげるなら
- エポスポイントの有効期限が無期限に(通常は2年)
- 国内外の空港ラウンジが利用できる
- 選んだ3ショップでは還元率1.5%になる
- 年間利用が50万円、100万円になると2,500、10,000ポイントがもらえる
うまく使えば、生かせるものもありますね。
エポスポイントの有効期限を気にしなくてよくなるのはありがたいです。
エポスカードを作っておいて損なし!
ワーホリ、海外留学にいくならエポスカードはサブとして持っていくことに最適です。
そのついでに、難なくゴールドカードへの条件もクリアできると思います。
年会費無料なので、気軽に作っておいて損はないです!