カナダワーホリ持ち物リスト【現地で買える物・買えない物】

ワーホリ準備ガイド
sato

30歳で仕事を辞め、2023年9月から1年間カナダのカルガリー、イエローナイフ、エドモントン、ビクトリアに滞在しました。ヨーロッパやアメリカ旅行も楽しみ、多様な価値観に触れられた貴重な体験です。このブログではワーホリのリアルな暮らしや情報を発信し、みなさんが海外に挑戦するきっかけになれば嬉しいです。

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カナダでのワーキングホリデー準備に役立つ、持ち物の一覧をまとめました。

今の時代、現地で買えるものが多いですが、日本から持って行った方が使いやすい場合もあります。逆にわざわざ持っていかなくても現地購入の方がいいアイテムもあります。

これがないと入国できない必需品

パスポート・ビザ関連は持っていないと入国できないので必須です。

私が入国審査で確認されたのは、

  • パスポート
  • ワーホリビザ
  • 海外旅行保険の加入証明書(携帯の画面提示でOK)

でした。

あと銀行預金の残高証明書(日本円で50万円)も用意していきましたが、チェックされたか忘れました。残高証明書は各銀行のアプリから英文PDFを無料で発行できます。

これらがあれば入国できます。

日常生活での必須アイテム

常備薬(かぜ薬、胃薬など)

常備薬は絶対に日本から持って行くべきです。風邪薬や頭痛薬、胃薬、葛根湯などは必須です。

カナダの薬は欧米人用に作られているので、成分が異なることがあります。市販のかぜ薬でも日本人にとってはきつすぎるものがあるみたいです。葛根湯など漢方薬もあまり売っていないので、もっていった方がいいです。

のど飴

カナダの冬はとても寒い&乾燥がひどいです。私が住んでいたカルガリーでは最低-30度を超えることもありました。屋内は逆に暖房が効きすぎて乾燥していて、喉をやられることがよくあります。

そのため、のど飴がとても役立ちました。現地のスーパーでも「キャンディー」は売っていますが、「のど飴」は見かけませんでした。明らかに日本ののど飴の方が効果があります。

サングラス

カナダの夏は日差しが非常に強いため、サングラスは必須です。

日本の夏の3倍ほど強い日差しを感じました。バスに乗っている時でも、窓際の席に座ると目を開けるのが難しいほどです。

特に眼鏡をかけている人は、眼鏡に取り付けるタイプのサングラスを持って行った方が便利です。現地でもサングラスは手に入りますが、眼鏡用のサングラスは現地で調達するのが難しいかもしれません。

歯磨き粉

これは個人的な感想ですが、日本の歯磨き粉の方が合います。

カナダを含む海外の歯磨き粉には、何か違和感を感じることが多かったため、日本から持って行った歯磨き粉を使っていました。

しかし、北米の歯磨き粉には日本製にはない良さもあるようです。ですので、歯磨き粉に関しては好みの問題かもしれません。

インスタント味噌汁

寒いカナダの夜に、ふと味噌汁が飲みたくなることがありました(日本ではあまり飲まないのですが)。

アジア系のスーパーにも味噌汁の素はありますが、値段は日本の3倍程度です。現地の食事には味噌らしき味のものはないので、味噌汁が恋しくなります。

現地で買う気にはなれませんが、スーツケースの隅にインスタント味噌汁を忍ばせておいて正解でした。

実際に持って行って役立った物/不要だった物

冬服

特に冬服はかさばるため、現地で調達する方が便利です。

カナダではたくさんの冬服が販売されており、値段も案外安いです。アウターも種類豊富なので、現地で買っても問題ありません。

私は「winners」「Marshalls」というディスカウントストアで洋服を買っていました。大きめの都市なら必ずあるチェーン店です。

冬靴(ブーツ)

雪道用の防寒防水ブーツも現地で買った方がいいです。日本での生活では-20℃に耐えられるブーツは不要ですが、カナダ人にとっては生活必需品なので、大量に安く売っています。

私は「Walmart」で-30℃まで対応の防寒防水ブーツを35CADくらいで買いました。

日用品

ちょっとした家具や食器や生活用品はすべて現地でそろうので不要です。

私は食器は「Value Village」というセカンドハンドのチェーン店、生活用品は「Dollarama」という100均で買っていました。この店舗もだいたいの都市にあります。

カイロ

寒いイメージからカイロを持って行きましたが、ほとんど使いませんでした。

カナダの冬は耐えがたいほど寒いので、外にあまり出ることがありませんでした。

実際、外出する機会が少ないため、カイロはあまり必要ないと感じました。

変換プラグ

カナダの電源のプラグは日本と同じなので不要です。携帯やパソコンの充電器はそのまま使えます。

ただ電圧が日本と違うため、ドライヤーなどの電化製品は使う前に対応電圧を確認した方がいいです。日本は100V、カナダは110V~120Vです。

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