カナダワーホリ完全ガイド|ビザ申請から出発までの流れ

ワーホリ準備ガイド
sato

30歳で仕事を辞め、2023年9月から1年間カナダのカルガリー、イエローナイフ、エドモントン、ビクトリアに滞在しました。ヨーロッパやアメリカ旅行も楽しみ、多様な価値観に触れられた貴重な体験です。このブログではワーホリのリアルな暮らしや情報を発信し、みなさんが海外に挑戦するきっかけになれば嬉しいです。

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カナダワーホリとは?基本条件と制度概要

カナダのワーキングホリデー(ワーホリ)制度は、18歳から30歳までの若者がカナダで一定期間(最長1年)働きながら生活を体験できるビザプログラムです。旅行だけでなく、現地での就労も認められているため、語学力アップや海外経験を積みたい人に人気があります。

私のように30歳のギリギリでカナダに行った人や大学生などさまざまです。「本気で英語を勉強したい」「1年海外で住んでみたい」「カナダの永住権がほしい」などその目的も人それぞれでした。日本以外にも多くの非英語圏からの人がいて、アジア圏では韓国、ほかだと南米出身の人が多いイメージです。

ビザ申請の流れと必要書類

ワーキングホリデービザを取得する必要があります。自力で取得 or ワーホリエージェントに任せるの選択肢があります。自力の場合はカナダ政府の移民局公式サイトからアカウントを作成し、申請フォームに必要事項を入力します。申請には以下の書類が必要です:

  • パスポートのコピー(有効期限が申請日から1年以上あるもの)
  • 写真(規定サイズ)
  • 健康診断結果(場合によって要求されることがあります)
  • 犯罪歴証明書(必要な場合あり)
  • 資金証明(一定額の預金残高証明など)

申請後は書類の審査があり、場合によって追加資料の提出や面談が求められます。承認されると、オンラインでビザが発行されます。

社会人だった私は自力申請がめんどくさいのでエージェントに任せました。ワールドアベニューという会社にお願いし、3万円ですべて準備してくれてサポート体制もよかったのでお勧めです。

渡航前にやっておくべき準備

ビザ申請が承認されたら、次に渡航準備に取り掛かります。

ワーホリ準備でお金を節約できるポイントが航空券の手配です。早めの手配、安い時期を狙いましょう。また、海外保険の加入は必須です。私はカナダ入国時にチェックされました。チェックされなかった人もいるようなのでランダムですが、医療費が高額なので入っておくべきです。私はブリッジス・インターナショナル保険という海外の格安海外保険で年間6万円ほどでした。

現地での携帯も事前に取得しておいた方が安心です。私はPhone Boxというサイトで1ヵ月30CADほどのプランにしました。仕事探しのときに現地の携帯番号は必須なので、準備しておいた方がいいです。

日本で住民票の移動、国民年金・健康保険の手続きも忘れずに行います。荷物は必要最低限にまとめ、現地で調達できるものは現地購入を検討してください。

出発直前チェックリスト

  • パスポート・ビザの確認
  • 航空券の予約確認
  • 海外保険加入
  • 携帯の通信

これらをしっかり準備しておけば、入国まではスムーズにいけます。

【注意】苗字が変わったことのある人の提出物

私の場合、諸事情で苗字が一度変わっています。一般的には女性で結婚歴がある方と同じ状況です。その場合、カナダ移民局に戸籍謄本の英語版を提出しないといけません。戸籍謄本は役所で簡単に取れますが、英語訳は専門の会社に頼みました。翻訳のサムライという英訳の会社にお願いして7000円ほどでした。

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